なんちゃってSpectrumAnalyzer
パン × 周波数 × 音量 リアルタイムアナライザ (Windows版)
概略
Flux PureAnalyzer, Roland R-MIX, QuikQuak MashTactic風に、音のパン(左右定位)を横軸、周波数を縦軸(対数)、音量を色で同時に表示するスペクトラムアナライザです。ミックスの定位確認や、市販音源の作りの観察などにどうぞ。
2012年にHTML5+JavaScriptのWebアプリとして公開していたもの(当時のFirefox専用)を、2026年にWindowsデスクトップアプリとして作り直しました。可視化の数式は当時のままです。
Webブラウザで動くバージョンはこちら(wechdomi.org)で試せます。
機能
- ファイル再生 — WAV/MP3/FLAC/M4A等(Media Foundationが対応する形式)。ドラッグ&ドロップ対応。再生しながら解析します。
- 入力デバイス — マイクやオーディオインターフェースの入力をリアルタイム解析(WASAPI)。
- ループバック — PCで再生中の音をそのまま解析。プレイヤーやDAW、ブラウザの出力など、何でも食わせられます。
- FFTサイズ 1024〜8192 / オーバーラップ なし〜87.5% — 多段オーバーラップ処理でなめらかに描画。L/R 2チャンネルを1回の複素FFTで同時計算しています。
- 背景白黒切替、ウィンドウサイズに追従する表示。
見方
色が音量、左右がPANを表しています。音量は 96>赤-黄色>72>黄色-緑>48>緑-シアン>24>シアン-青>0(dB) な感じ。
円の大きさは相対的なため、音量の参考にはなりません。
ギャラリー
画像は本アプリと同一の描画エンジンによるレンダリング例です。
動作環境
Windows 10/11 64bit。.NETランタイム同梱版のため、追加インストールは不要です。
バージョン
| 1.0 | 2012/06/27 | Web版公開 (wechdomi.org、当時のFirefox専用) |
| 2.0.0 | 2026/06/13 | Windowsアプリ化。WASAPI入力(マイク/ループバック)対応、FFTサイズ・多段オーバーラップ選択を追加。Web版もWeb Audio APIでリニューアル |
ダウンロード
ライセンス関連
本ソフトウェアはMITライセンスです。ソースコードは上のリンクから取得できます(.NET 8 SDKまたはVisual Studio 2022でビルド可)。
以下のオープンソースソフトウェアを使用しています。各ライセンス全文は同梱のTHIRD-PARTY-NOTICES.mdを参照してください。
- NAudio (MIT) — WASAPI入力・ファイルデコード
- SkiaSharp (MIT) / Skia (BSD-3-Clause) — 描画
- .NET Runtime (MIT) — 同梱
連絡先
ご意見ご要望は info at pcmdsd.com もしくは Twitter@serieril まで




